まるトク財務経理知識
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  営業マン、技術屋も知って得する経営(財務、経理)知識  

     Vol.15
                                        2005.7.14発行
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■□□■ 今日のテーマ ■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
  
 << 買掛金 その2 >>

   ◎◎ 発注業者の選定 購入契約の取り決め ◎◎

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■ エッセンス(簡単説明)
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仕様(性能)が同等であれば、購入業者を選定するポイントは、

・価格が安い
・納期が早い(希望通りの納期対応)
・安定供給ができるか(会社規模)
・取扱製品の範囲が広い

これら項目で判断するといっても、だいたい価格が一番の決定ポイントに
なります。


上記ポイントを満足し易いのは、汎用性の高い仕様(標準的な規格)の物です。

購入依頼部門がオーダーメイドのような特殊仕様のものを購入したいのであれば
その理由を明確化する必要があります。

なぜなら、
ある機械設備を使って、商品を製作・販売する事業で、
特殊で高価な設備を購入して、高い金額で商品を販売できれば良いですが、
他社との価格競争になった場合には、なかなか利益が出ません。

汎用設備で、付加価値の高い商品を作るのも、技術屋の重要な仕事の1つです。



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■ もう少しの説明 等等 
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購入するものは、いろいろと考えられますが、
例えば安いもので 鉛筆、ペンのような何十円や何百円のもの、
機械設備のような何十万、何千万円のもの、建物のような何億円のもの。
また形の無いシステムやソフト。など様々です。

また、
鉛筆やペンような、仕様や規格があってメーカーのカタログから選ぶもの。
機械設備でも、自社の使い勝手に合わせてもらうオーダーメイドの設備。
例えば自動車メーカーであれば、自社の仕様に合わせた部品を購入。
など多種多様です。


会社によって、運用方法は違いますが、基本的には購入依頼部門が、購買部門に
発注を依頼します。

購入部門が、購入希望品のメーカーや仕様を決定するのか、購入部門からの
仕様をもとに、購買部門がメーカー選定をするかは、会社によって違います。

金額規模や汎用度などで決定権限を決める事もあるでしょうし、購買部門が
発注業者を限定して、その中から購入依頼部門が決定する方法もあります。

とにかく、いかに良いものを安く買うかですよね。

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  営業マン、技術屋も知って得する経営(財務、経理)知識

     Vol.14
                                            2005.7.1発行
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■□□■ 今日のテーマ ■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■

 << 買掛金(買掛債務) その1 >>

   ◎◎  買掛金とは  ◎◎

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■ エッセンス(簡単説明)
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以前に 「売掛金」の説明をしましたが、今回から「売掛金」の逆にあたる
「買掛金」について説明します。


 ◇ 買掛金とは

買掛金は、売掛金の逆です。

買掛金とは、購買者が業者(営業マン)から商品やサービスを購入したこと
により、支払わなければならないお金です。


その都度現金を支払えば良いですが、購入回数が多くて取引の継続性が高い
会社間の取引では手間が掛かります。

ほとんどはケースは、両社(購入者、販売者)で事前取り決めをして、
1ヶ月毎に取引金額を集計して、一定時期にその金額を一括支払いします。


買掛金は、購入側の立場なので売掛金と違って お金が貰えなくなるような
致命的な問題はありません。

また、営業マン、技術屋が直面するものではありません。

ただし 技術屋は、商品やサービスを購入する依頼元の1人です。
(一般的に、取引上は購買部門が営業マン(業者)から購入しますが、
 その購入依頼元は例えば技術屋です。)

依頼元は、購買部門と業者間の決まりを知らずに、自分の都合で無茶な要求や
行動をしがちです。


買掛金とはどのようなものか、会社間の取引でどのような制約や決まりが
あるかを、次回以降説明していきます。